2022年度 園長だより☆8号
2022. 10. 18
運動会明けに急に寒くなったと思えば、また夏のような気温の上昇で、体調を崩しやすい気候でしたが、皆さん、大丈夫だったでしょうか。
そんな中でも、子ども達は上野町公園、学院内、諌早公園などに出かけ、のびのびと遊んだり、秋を感じたりすることが出来ているようです。
これから、気候のよい季節を楽しむためにも、体調に気をつけて元気に登園しましょう。
朝ごはんを食べて体のスイッチをいれよう!
1日で最も体温が低い朝。朝ごはんを食べることで、エネルギーが体内に入り、体のスイッチが入って体温が上がります。すると眠っていた脳や体が目覚めます。
朝ごはんには、炭水化物は欠かせません。また、温かいものを取り入れることで、よりスムーズに体を温めることができます。子どもだからと言って、冷ました飲み物ばかりでなく、お味噌汁やスープ、温かい飲み物なども取り入れましょう。
体温を保つ
人間は、温度にとても敏感なのだそうです。気温が1度違うだけで、体の機能に影響が出ると言われています。
子どもは熱をつくる筋肉が未発達であり、熱が逃げるのを防ぐ皮下脂肪も少ないので、すぐに冷えてしまいます。
鼻水、下痢、夜泣き、貧血気味、疲れやすい、イライラしている、寝つきが悪いなど
症状が出ていたら、冷えのサインかも知れません。特に、濡れたままのおむつは体を冷やしますので、要注意です。
お母さんも元気でいましょう
家事や育児で毎日忙しいお母さん。(決してお父さんを忘れてはいませんが。)自分の時間をつくることもなかなか難しい毎日ですね。お疲れさまです。
体を冷やさないということは女性にとって、とても大切なこと。現代人は、基礎体温が低い人が多いそうです。(私も低いのですが…(´;ω;`))
忙しい中でも、ゆっくりと深呼吸したり、温かい飲み物でホッと一息ついたり、たまには運動したりして、気分転換や体を温めることを意識しましょう。